[2022/12/27]上三川ふれあいの家ひまわり 新年の抱負

掲載日時 2022/12/27

上三川ふれあいの家ひまわり 生活介護管理者 深澤 亜希子

〇振り返って
「こまったにきがつく やるべきことはそこにある」
 ~こまったをみつける・そこからはじまる・こまったをさがす~

 このキャッチコピーを活動支援分野で共有し1年をスタートしました。
 日常の小さな困ったに気が付き、支援をするということを改めて大切にしていこうというものでした。
 そこに必要な一つが職員のスキルです。今年度は昨年度の絵画研修に引き続き、こぶしの会の理事であり栃木県ヘルパー協会会長であった仁平明美氏による介護研修を、継続的に実演を交えて行っております。ベテラン職員であっても、新たな発見と支援の振り返り、改善ができる非常に貴重な時間となっています。 
 また、コロナ禍も3年目となり、感染者数が増大すると何も活動ができなかった1,2年目に比べ、対策を取りながら活動を充実させることができました。外部講師による音楽療法、3B体操、ボランティアさんの定期的に催し物、いちご狩り、芋ほり、ハンドマッサージ、移動美容室、福祉祭り参加など。活動から離れた期間があったからこそ、地域の皆さんに支えられていることをより強く感じることができた1年でした。とはいえ、事業所としてクラスターを出してしまい、ご心配やご不便をおかけしてしまいました。しかし皆さんのご協力とご理解のおかげで、大きな混乱もなく過ごすことができたこと、非常に感謝しております。
 振り返ると色々なことがありましたが、ひまわりらしく元気に1年を過ごせたこと思います。お世話になりました。

 〇新年の抱負
 こぶしの会の中での上三川の特徴は、指定管理の事業所でありそのため行政との距離が近い(毎月の報告や適宜相談)こと、児童発達支援センターおひさまの家で児童の支援を、そしてひまわりで成人の支援を行っており、1人の利用者の人生のほとんどに関わる可能性があるということです。来年はその持っている強みを生かし、改めて積極的に関係機関とやり取りをしていきたいと思っています。
 また生活介護が目指すものとして、先に述べたキャッチフレーズをモットーに、①働く生活介護を軸とした活動の充実、②個別支援の充実、③一人一人のニーズ・家族のニーズを再確認する、そして④当たり前のことを当たり前にやっていきたいと思っています。利用者の皆さん、保護者の皆さん、職員、ひまわりに関わる人たちが「ひまわりでよかった」と笑顔で言ってもらえるようになっていきたいです。

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ひまわり就労継続B型管理者  神山志帆

【ふりかえって】
 ご利用者様・ご家族をはじめいつもご協力をいただく皆様、旧年中は大変お世話になりありがとうございました。
 2022年ひまわりB型は、生まれ変わる一年になりました。一事業所では足りない力も、法人事業所が力を合わせ大きな力を作ることを目指す、気持ちを新たに再出発の一年でした。シュシュ、農業は一時縮小という形になってしまいましたが、利用者皆さんや職員の力を信じ新たな挑戦と準備を行いました。コロナ禍での多くの制限に負けず、乗り切る力を皆様に支えられ培うことができました。また、利用者の皆さんの悩みながらも乗り越え頑張る姿、心から楽しむ姿を見て、励ましの言葉をもらい、本当に支えていただきました。またご家族の皆様におかれましても多大なるご理解とご協力、時には叱咤激励をいただきながら、2022年を走り切ることができました。無事に新しい年を迎えることができたこと、心より感謝申し上げます。
 今年もまた新しい一年が始まります。まだまだ未熟な管理者ではありますが、皆様からのサポートをいただきながら今後もより一層邁進してまいりますので、改めて今年も一年よろしくお願い申し上げます。

【新年の抱負】
一言でいえば「成長」です。生まれ変わった昨年、今年はさらなる成長を目指したいと思います。

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